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2016年10月30日日曜日

国チビ二回戦はしびれる展開

本日開幕した第48回横浜国際チビッ子サッカー大会決勝トーナメント、お次は二回戦です。
対戦表はこちら。
いきなりの山場のSCHを下しましたが、次も強豪で今度は大豆戸が相手。決勝トーナメントとはいえ難しい相手が続きすぎる。

試合開始直後に左サイドの裏を取られ連続して2失点してしまいます。Sリーグでセンターバックが一人怪我をしてから3バックで守ってきましたが、この日は2バックに戻していたため両翼の裏のスペースが空いてしまうんですよね。
1失点目で修正できれば良かったのですが、相手のほうが一枚上手でしたかね。

前半のうちに追いつきたいところで、初戦に続きセンターフォワードの選手の猛然としたプレスでボールを奪い、そのままシュート。柔らかいシュートも打てたんだね。
前半はこの1点止まりで1-2のビハインドで折り返します。

この試合、初戦で思わぬ点差勝利で油断したのか前半の動きが少し緩慢なようにも見えましたが、徐々に動きがよくなり後半になるとだいぶするどい攻撃が出てきています。
すばやいリスタートから前線でタメができ、最後はゴール前に走り込んでいたセンターバックの選手が同点ゴール!って、何でそこにいたんだ?

しかし、またもや守備の乱れで勝ち越しを許してしまいます。今日は3失点とも少しもったいなかったですね。従来のフォーメーションに戻しているとはいえ、やっぱり故障中のセンターバックの選手が居てこそのフォーメーションなのかなーと思ったり!?

ただ今日はここで終わらないところが粘り強い。センターフォワードの選手が相手ゴール左の角度のないところがゴールにねじ込んで再び同点!
これは久々のPK戦に突入か・・・。と思ったところで相手陣内のセンターサークル向こう側でエースが倒されフリーキックのチャンス。これをようたが直接ゴールに放り込んでついに逆転!!

その後は守備陣も必死に守り、壮絶な打ち合いとなった試合は、大逆転勝利で終了のホイッスルが鳴りました!

美晴SC 4-3 大豆戸FC ようた1得点


これで春の大会に続いてベスト8です。
次の相手はベスト4をかけてあざみ野FCと対戦します。Sリーグ初戦で敗れて嫌な流れが始まった相手なので、今度は勝ってバディーSCにもう一度挑戦する権利を得たいですね。