グループリーグは全部で4試合。初戦はベンチスタートでした。
後半からボランチに入ると広範囲に動いてはいるものの、中盤をすっ飛ばしているのでなかなかボールには触れず・・・。もう少しチームとしてパスがつなげるようになるといいんですけどね。
ただ、その前にみんな基礎練習をしっかりやらないとね。
初戦は勝ちたいところでしたが、ズルズルと残念なペースで試合が進み、終わってみれば逆転負け。試合も終わりかけたころに点を取りにトップ下の位置まで上がりましたが時すでに遅し・・・、もう少し点の取り方考えないとねー。
2試合目は強豪の野庭KC戦。ようたは右MFで先発出場。一人一人がすごいうまいって印象ではなかったですが、最終ラインで無理はしないし、ゴールキーパーに戻したあともしっかりと繋いでくるところが、戦い方がしっかりしていてさすが強豪だなという印象でした。
（ちなみにうまい子もいるとは思うのですが、昨年のマリノスアカデミーでレベルの違う子を見すぎていたせいで見る目が麻痺してるのかも。
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試合の序盤までは内容はともかくとして1-1で進んでいたのですが、勝ち越し点を取られるとズルズル・・・。そのあたりが自力の差なんでしょうね。
ちなみに右サイドの攻防では負けてなかったかなー。
後半からは左サイドに移動しましたが、試合の流れもあり、なかなかボールに触れなかったかな。
3試合目と4試合目は二日目に行われ、初日の出来と、サッカーに対する姿勢の問題で応援には行かないことにしました。活躍して欲しいのは親として思うことはありますが、それよりもスクールやいろんな合宿などで教わったことにチャレンジする気持ちがまだまだ足りないところ改善するために、ようたと相談して決めました。
（裏事情としてはななぞうの面倒見なければいけなかったので雨の中の観戦は難しいかなと。）
おうちに帰ってきてようたから聞いた話では、3試合目ではトップ下で出場、前日にパパと約束した目標のうち、声を出して味方に指示を出すというところはそこそこ出来たらしい。
「大きな声出せたんだ？」と聞いたところ、「声はあまり大きくなかったけど味方には聞こえたよ。」とちょっとようたらしいところも・・・。でも一歩前進かな。
本人的にはボールをしっかりと収められたということだったので、やりがいはあったんじゃないかな。試合は1-1の引き分けで終わったそうです。
4試合目は中盤のサイドで出場。こちらも同様に頑張ったそうですが、試合には負けちゃったようです。1-4だか1-3だか。（得点くらい覚えてようよ。
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ただ、目標の一つだった攻撃のときの仕掛けに関してはあまりうまくできなかったようで、本人的には今日のトータルで100点満点中50～60点だそうです。また次回頑張ろうね！！
ここからはチーム事情とか分からない私の勝手な期待。（もちろん無理なのは分かってるけど・・・）
まず中盤をすっ飛ばすのか、しっかり作るのか、できれば後者になって欲しいところ。あきらかに今の戦術が前者なのは子供たちの技量的にも仕方ないのは分かるので、きっと面倒を見てくれている方々にとっては悩ましいところなんでしょう。でも遠くにロングキックがまともにできない状況下で、1トップの選手めがけて蹴ろっていうのも？？という感じ。子供たちの視野としてもそこまで見えてないんじゃないかな？
とすると、今やってることは単なる「クリア」なので、攻めにつながる訳がない。トップの子もかわいそう。
そうなってくると何ができそうなのか・・・・、やっぱりうまい子もそうでない子もいる中で平均的なところに合わせざるを得ないとすると、ショートパスの練習をしっかりして、短いパスの精度をあげることなんじゃないかな？（長い距離よりは短い距離のほうがパスの精度もあげられると思うし。）
必ずボールを持ってる子に対してパスコースを二つ以上作ってあげる、そして短いパスはしっかりと足元に出してあげる、これを繰り返すことで地域のレベルであれば、もう少しコンスタントな試合運びができるんじゃないかなー。
前にレアルスクールでやってた練習なんかはそういう意図が込められてたね。
ただ、ショートパスの練習を根気良く続けられるのか・・・、サッカーに対する本気度も子供によっては異なると思うので、実はそこが一番難しいんだろうなーと思ったり。
そういうのを考えながら面倒を見てくれているコーチの方々には頭が下がるなー。
と難しいこと考えても何なので、うちはうちでようたの弱点を克服して、如何に長所を伸ばすか・・・。
先日きっかけはお勉強に対する姿勢だったりでママに怒られていたようたでしたが、その勢いでサッカーについても問い詰められていました。でもやっぱりそこは一生懸命やってもっともっとうまくなりたいと涙ぐみながらママに訴えていたようなので、ここはパパもようたのために、二人で一緒に練習するときにどういう練習がいいか考えてみるかな！
